民芸蛙雑貨*備前焼香立て編
2015/07/18
民芸蛙雑貨*備前焼香立て編
もう二十年近く前のこと。岡山は備前、作家ものの高級品が並ぶ店の片隅にきょろきょろした目がいっぱい。あっちを見たりこっちを見たりしている小さな蛙達がかごに盛られていました。その内のひとつがこの香立て。以来まるでお香の番人です。
その岡山の旅は[caeru] 店舗オープンの少し前だったような記憶があるので、強いて言うならその辺がスタート地点だったのかも知れません。
春夏秋冬、備前焼はどの季節にも馴染むのが不思議。蝉の声が響き始めたこの時期には瑠璃色のガラスとも相性が良いように思います。