カエルの話*ラッピングのあれこれ編
2016/01/18
カエルの話*ラッピングのあれこれ編
「包む」というのはとても日本人的気質に馴染みます。
包み隠さずオープンにした方が良いこともそれは当然たくさんありますが、やんわりとオブラートに包み全ては見せず語らずというのが良くも悪くも日本古来の文化の一面ではありますよね。
さてしかし、キラキラぴかぴか飾り立てるのは「包む」とは少し違います。
包むものを傷つけないとか運びやすいという合理性と、例えば贈り物であるならそこにある思いも伝えるそこはかとない情緒性を持っているのが今言う「包む」であり、また [caeru] のラッピングはそうありたいと思っています。
華美過剰ではなく丁寧に、飾るではなく隠すではなく心を込めて。
ちょっと忘れかけていますが「お・も・て・な・し」に通ずるところはあるんじゃないでしょうか。。。
で、
通常は包装のご要望があれば、和の心でお包みさせて頂いていますが、季節柄チョコレートに関しては春っぽくかわいくがやっぱりうれしいような気もしてちょっとウキウキ感を込めてみました。
でもまぁスタッフ意見としてはご紹介している『カエルチョコレートフォルムアソートセット』などは特に渋めの包装も素敵ではないかと思うので、お申し込みの際に「渋め」とかコメントいただきましたらありがたいです。
おひとりおひとりに対応させていただけるのは小さなショップの利点ですし、スタッフとしての楽しみ?役得?ですし。。。(^^)
バレンタインデーに限らず贈り物は、特別な思いがあろうとなかろうと何か気持ちが行き交うわけです。いいですよね。。。
心を伝えるお手伝いが出来るとしたらほんとに幸せなことです。
[ caeru ] は今日もそんな感じでラッピングにはげんでおります。。。。。