リアルカエルのプチネタ。
2016/06/23
リアルカエルのプチネタ。
プチネタと言いましてもテレビネタです。
カエル好きにはあまりにもビンゴな番組でしたので
恐縮ですがちょっとだけ触れさせていただきます。
ズバリタイトルは「謎のカエル王国」。
(出典:NHK BSプレミアム WILDLIFE
多分NHKホームページ、動画サイトやオンデマンドなどでいつでも視聴可能だと思います。
また当ブログ記事は個人で放送画面を撮影し感想を述べたものです。)
これまで明らかでなかった様々な蛙たちの生態をカメラが捉え、
命の営みの素晴らしさを伝えています。
小さな島の限られた水辺の環境をそれぞれの種類の蛙が時期を使い分けているとのこと。
1年を通して暖かいやんばるの自然が育む命の様。
子孫を残そうと必死で少し滑稽でさえある姿や、可愛いような可笑しいような鳴き声、
真っ白いおたまじゃくし。
どうしてこんな風に生きているのでしょう?
誰に教わったわけでもないでしょうに、年に一度の大集結とか。
それらこれらに驚異というか畏怖の念を感じます。
そして人間もまたそんな自然の摂理に則り生きているのかと思うと
なにやら不思議でなりません。
研究者の方がおっしゃった「このやんばるの自然はガラス細工のようです。」という言葉が
印象的です。
脆く、繊細、そして美しい、ということでしょうか。
それぞれの種類についても興味深い説明がされていました。
蛙だけではないです。
森羅万象、恐るべしですね。