京都ダリ展に行きたいのですが。。。
2016/08/19
京都ダリ展に行きたいのですが。。。
過去最大規模という触れ込みで今年ダリ展が開催されています。
今は京都。秋以降は東京で。
「ダリ」とは子供の頃から芸術家の代名詞のようなもので
好きとか嫌いとかとはまた別のベクトルで 私の中に存在しています。
そんな大規模なダリ展ということですので
なんとなく「行くべき!」と思っていたのですが、会期が9月始め頃まで。
行けそうにないのですね、これが。
それで思い出したのが
去年の今頃、スペイン、バルセロナで訪れたダリ美術館です。
フィゲラスの方が有名でバルセロナのそれは専門学校に併設された画廊のようなものだったように
記憶しています。
ただ、スケッチや版画のような小品が圧倒的な数で展示されていて
この芸術家がまた仕事人でもあったのだと感心しました。
(素人的感想ですが。。。)
美術館と言っても少しカビっぽい冷たい空気のこもった地下室で、
撮影フリーで他にお客さんもいなくて貸切。
日本での長蛇の列が別世界の話のようです。
面白い画像がたくさんあるのですが、恐れ多いのでここは
当たり障りのない写真です。。。
上写真は3Dの錯覚空間。立体作品の上から天井を破ってダリ氏が覗いている感じです。
禍々しさが面白いですよね。
[ caeru ] といたしましてはダリ作品と蛙の関わりがないものかと
家中の画集や図鑑を探してみましたが、ないのです。
「ダリ 蛙」と検索してみますと
「ガラの晩餐」が出てきまして「蛙のクルスタード」という、
これまた引きそうになる若干禍々しいお料理の写真に行き当たります。
芸術家のレシピなので凡人にはよくわかりません。
でも見た目が「蛙」なだけで、中身は蛙肉などが使われているわけではないようです。
「味覚の快楽」追求のためだけに真剣に作った本格的なお料理だということです。
この料理本、マスターしたいものですよね。。。(汗)&(笑)
ま、そんなこんなで大芸術家の大ダリ展。
行かれる方はお楽しみくださいませ。
よかったら感想、情報お寄せくださいね。