カエルの王冠リング 素材サージカルステンレスとは。
2016/10/25
カエルの王冠リング 素材サージカルステンレスとは。
新規取扱のサージカルステンレスのリング。
カエルのお姫様のティアラというイメージで。。。
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細工が可愛らしさの決め手のこのリング、サージカルステンレスです。
サージカルステンレスはとても硬いので、
細やかなデザインのアクセサリーには不向きと言われていましたが、技術の進歩により
その特質を活かした良質なアクセサリー素材として注目されています。
ここに、その特徴を簡単にまとめてみました。
サージカル(外科的な)という名前からもわかるように医療用メスなどに用いられる金属の俗称で、
鉄をベースにクロムを加えた合金。SUS316Lや316Lで表されます。
(ちなみにSUSはステンレスのことで「サス」とも読みます)
アレルギーを引き起こしにくい金属なのでピアスやインプラントにも使われますが、それは
金属イオンが溶け出さないためです。物事なんでもそうですが100%ということはなく、
稀には敏感にアレルギーが起こる場合もあるということです。
また、ニッケルはアレルギーを引き起こしやすい金属で、ステンレスにはニッケルを含む場合もあるということですので、頭の片隅に入れておいていただいてもいいかもしれません。
そのステンレスですが、
「名称の由来は「汚れ(ステイン)がない(レス)」という意味の言葉である。」(出典wikipedia抜粋)
ということで、
鉄の最大の弱点「サビ」を防止するために改良されたものですので、
酸化せず、長持ちし、汚れたり黒ずんだりしない家庭用雑貨などでも大変おなじみですね。
つまり、
サージカルステンレスはステンレスの中でも特にアレルギーを起こしにくく、強く軽く美しく、
加工もしやすく改良されたなかなかの優れもの、ということです。
このところ [ caeru ] でも様々な合金を見てきていますが、
材質というかマテリアルというか、そこにはやはり奥深いものがあるのでしょうねェ。
尽きせぬものです。(^^);