新着情報 手漉き和紙 蛙柄の葉書
2020/02/15
味わい深い手漉き和紙のポストカードをご紹介します。
昨今では様々な伝達方法があって、選択肢も豊富。
あまり使われなくなって久しいですが、葉書もそんな伝達手段の一つです。
アナログだけれど他にはない独特なコミュニケーションツール。
リアルな空間を移動して実在を繋げます。
さらりと一言メッセージを走り書きしただけでも、
メールのテキストでは及ばない膨大な情報が伝わりますよね。
今回おすすめするのは
手のぬくもり溢れる手漉き和紙。ゆるいカエルの和柄もまたいい感じです。
たまには手書きの伝達も乙なもの。
ぜひご覧ください。
因州和紙葉書 カエル
約145×105mm
和紙
一枚漉きの手摺和紙葉書
1200年を越える歴史があるといわれる因州の和紙葉書です。
一枚一枚手作りです。
因州和紙は鳥取県東部特産の和紙。特に書道や書画・水墨画に用いる画仙紙の生産量は日本全国の6~7割を占め、日本一です。和紙としては日本初めて伝統工芸品に指定され、「因州佐治みつまた紙」「因州青谷こうぞ紙」は鳥取県の無形文化財に指定されています。因幡での和紙生産の起源は不詳ですが、8世紀前半のものは確認されており、日本最古とされています。因州和紙は長い時代、歴史を経て、その技術と伝統は現代に息づいています。浅草寺雷門の大提灯や、官邸や公邸の壁紙や照明、また海外にも輸出され美術、装丁の分野で利用されています。更には未来に向けた技術革新も進んでいます。(Wikopedia 抜粋)
手摺り葉書 かえる柄
約150×100mm
和紙
可愛いカエルのほのぼのとした柄がいい感じのハガキです。
一枚一枚手作りです。
美濃和紙 耳付きはがき カエルの初遊び 5枚組
風合い豊かな「美濃和紙」の手漉き耳付き葉書にカエルの絵柄が付きました。
墨、インクのなじみが良い素敵な葉書です。
のびのびとした素朴なカエルが、優しい楽しい気持ちを伝えてくれそうです。
[ 美濃和紙 ]
美濃和紙は古くは奈良時代より作られ始め、障子紙や書院紙として時代とともに変遷を重ね、現在も岐阜県で製造される良質な和紙で、伝統工芸品に認定されています。
また本美濃紙の技法は国の重要無形文化財にも指定され、「手漉き和紙技術」はユネスコの無形文化遺産に登録されました。
味わい深い和紙の質感、手触り、書き味は格別で、多くの愛好家に支持されています。
100x148mm