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カエル作家作品*常滑蛙編

2016/01/28

カエル作家作品*常滑蛙編

最近カワイイ路線のカエルばかり紹介していましたが、[ caeru ] は「ちょっと変?」「かなり渋い!」も大好きです。

特に作家さんの手作り品は、実際に手に取ってご覧いただけるとその作品の持つ力がダイレクトに伝わると思うのですが、画像とテキストでどこまで迫れるか、難しいところです。

絵画の展覧会などでも原画の力!をすごく感じます。家に図録などを持ち帰って見てもそれは単に情報でしかなく「実物」の魅力は何のだろうと考えさせられます。
今更ですが、リアルとバーチャルの決定的な違いは何なのでしょう。
web online shop 上でもそこに何かバリアのようなものを感じます。

作家さん作品をギャラリーコーナーで取り上げ、出来るだけ先入観のない形で、その世界観を伝えたいと思っています。(どうしても個人的思い入れが強くなりがちですが。。。)


以下「かなり渋い!」常滑蛙のギャラリー記事抜粋しました。

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What's caeru? 001_ ふかぼり 抜粋記事

森羅万象常滑蛙

↑こうして漢字でならべると「何語?」って感じですね。

秋西氏の蛙はまさにこの字面のような不可思議な存在感を放っています。すましたアートではなく、お説教っぽい小難しいものでもなく、無所属無国籍で自由、でも少し神妙に考え込んでみたり、何かを可笑しがってにんまりしたり、、、座禅を組み、祈り、瞑想する。とても観念的で理詰めかと思いきや実はファンキーであっけらかんとしていて、言葉は悪いかもしれませんが世俗的で人間味がいっぱい。。。そんな気がします。深淵な精神宇宙を表現しながらも現世で生きるペイソスに溢れているという訳です。

土の肌合いも表情豊か。この陶土の塊が小惑星のようです。まるで全てが中心に向かい重力で凝縮し形成されたかの如く。登釜での[ 焼締め] だそうですが、炎と灰がこんな色や質感を生み出すのが驚きです。常滑の土の粒子が過去の記憶を口々にしゃべっていて、その話し声が賑やかに聞こえている風にも思います。たしか磁器と違い陶土は有機質ですよね?太古の羊歯やらアンモナイトやらのぼそぼそ声が聞こえてきそうではないですか!?ま、この「ふかぼり」コーナーは妄想と偏見で作家さんと作品を掘り下げてみようという主旨ですので多少の暴走はお許し下さい。

作家氏がこの作陶にどんな想いを込めているのかは測り及びませんが、無限と普遍、あるいはミクロと刹那を妄想させる何かを持っているのは確かだと思うのです。


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常滑蛙に興味を持っていただけると嬉しいですが。。。。(^^)/d

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