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tokonamekaeru

2016/08/02

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What's caeru? 001_ ふかぼり 抜粋記事

森羅万象常滑蛙

↑こうして漢字でならべると「何語?」って感じですね。

秋西氏の蛙はまさにこの字面のような不可思議な存在感を放っています。すましたアートではなく、お説教っぽい小難しいものでもなく、無所属無国籍で自由、でも少し神妙に考え込んでみたり、何かを可笑しがってにんまりしたり、、、座禅を組み、祈り、瞑想する。とても観念的で理詰めかと思いきや実はファンキーであっけらかんとしていて、言葉は悪いかもしれませんが世俗的で人間味がいっぱい。。。そんな気がします。深淵な精神宇宙を表現しながらも現世で生きるペイソスに溢れているという訳です。

土の肌合いも表情豊か。この陶土の塊が小惑星のようです。まるで全てが中心に向かい重力で凝縮し形成されたかの如く。登釜での[ 焼締め] だそうですが、炎と灰がこんな色や質感を生み出すのが驚きです。常滑の土の粒子が過去の記憶を口々にしゃべっていて、その話し声が賑やかに聞こえている風にも思います。たしか磁器と違い陶土は有機質ですよね?太古の羊歯やらアンモナイトやらのぼそぼそ声が聞こえてきそうではないですか!?ま、この「ふかぼり」コーナーは妄想と偏見で作家さんと作品を掘り下げてみようという主旨ですので多少の暴走はお許し下さい。

作家氏がこの作陶にどんな想いを込めているのかは測り及びませんが、無限と普遍、あるいはミクロと刹那を妄想させる何かを持っているのは確かだと思うのです。

関連ブログ「カエルのおへそ」

「アキニシカエル。禅、祈り、そしてヒーロー」>>>http://blog.livedoor.jp/caeru_otama/archives/14718141.html

「常滑蛙に思う。手を合わすことって?座禅って?」>>>http://blog.livedoor.jp/caeru_otama/archives/13385091.html

「常滑蛙禅『かわいい禅画 白隠と仙厓』に掲載」>>>http://blog.livedoor.jp/caeru_otama/archives/5820278.html

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